10年位前に福井県、今の越前市
武生に刃物職人の取材に行った
あの有名な佐治武士さん、伝統工芸士
話の前置きが長くなってしまった
その、武生の街中の民芸品売り場に売っていたのが
左の枯れ枝のミニイス、なんと600円
こんなもん買ってどうするんだ!
でも買ってしまった、何だか気になって
燃やさなくて良かった
これは中国製で実に簡単に作られているとバカにしていた
10年以上経って、こいつを見本にするとは
いざ、作り始めたら、微妙に計算されて作られている
なかなか、バランスがとれないのだ、見ためより難しいのだ
材料はしっかりしたイチョウの木
イチョウはよくまな板の材料として使われている
適度に硬さがあり、加工しやすい
削ると白っぽい地肌がきれいだ
右がオヤジの作品でイチョウの木の表面が味があります。
話は再度武生に戻りますが、今でもあの時の買い物で後悔している
産業会館ですばらしい包丁が何本も並んでいて
どうしても欲しくなり、会館の女性がすすめてくれた比較的安いもの
このときオヤジは初めて、人が薦めた品物を買ってしまった
オヤジは薄刃のものが欲しかったのだが
買ったのは、厚手の歯だった
帰ってきて、数か月で先端の刃が欠けた
分厚い刃が欠けたのでグラインダーで補修しなければならない
後悔した、たしか6000円くらいだったか
はじめて、自分が納得しないものを買ってしまったのだ
それに比べ、100円ショップで買った中華包丁は砥石で研げば
すぐ切れるようになる。
武生の思い出でした!
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